望みを捨てていない人たち
今回の番組では、声を失った男性と彼を支える妻、臓器移植を前に母親と大げんかをした女性、余命を宣告された男性などが登場。それぞれのエピソードを語る。
番組MCであるサンドウィッチマン・伊達さんは、今回の放送に
「大学病院の裏側が僕たちの通学路だったこともあり、自分の家に帰ってきたような、リラックスした気持ちで収録ができました。今回は、〈私はこういうふうに生きているんですよ〉という宣言のような、覚悟をいただいたような気がします。全員にちゃんと笑いがあって、望みを捨てていない人たちに出会いました。すごく希望があると思います。」
とコメントを寄せた。同じくMCであるサンドウィッチマン・富澤さんは、
「すごく話したい感じの方が多かったので、僕たちが必要ないぐらい、質問いらずでした。夫婦や家族、色々な愛のカタチを見せてもらった気がします。いましんどい状況にある方に 見てもらえれば、もしかしたらそこを抜け出すヒントになるかもしれません。」
とコメントを寄せている。
サンドウィッチマンの故郷ということも影響してか、100人近くのメッセージが集まったという今回は、これまでより時間を拡大した59分の番組となる。