持ち方ひとつで、印象は変わる
靴やアクセサリーと違って、バッグだけが身体から離れているもの。
ですから、より一体感を求めて、全体とのバランスを重視します。
コーディネイトの完成度を左右するのは、バッグなのです。
また、理想の完成形には持ち方も重要です。ショルダーバッグやクラッチバッグは、地面と平行に持たず、やや斜めに持つと着痩せ効果があります。
写真に写るときに、真正面から写るより、斜めに写ったほうがすっきり見えるのと同じ効果です。
持ち方ひとつで、印象は変わります。
そして、ふたつのバッグを同時に持つとき、サブバッグは違う種類と大きさのものを選ぶことです。
例えば、同じ大きさのトート型のバッグを2つ、振り分け荷物のように、同じように両手に提げるように持つと、どんなに素敵なバッグでも素敵に見えません。
ひとつは小さいショルダーバッグにしたり、クロス型のボディバッグにして、非対称に持ちます。