バッグは大事な相棒

仕事帰りにレストランで食事の予定があるときは、大きなバッグの中に小さなバッグを入れておきます。

そして、大きなバッグはクロークに預け、小さなバッグだけ持って席につきます。

バッグを置く場所は、背中と椅子の背もたれの間です。

バッグを膝の上にのせたまま食事をすることはマナー違反ですし、バッグを置いたまま席を立って移動することはありません。

いつもバッグとは行動を共にしますから、コーディネイトの一部ですし、大事な相棒なのです。

バッグの持ち方、置き方ひとつで、エレガントな人になったり、残念な人になったりします。

だからこそ、機能性と美しさを兼ね備えた信頼のおける相棒を、長くお付き合いする覚悟で選びたいですね。

「大切に使ってきたバッグを持っている大人は、若い人を安心させる」と言われ、はっとしました。

素敵な大人として、一目置かれる人は、バッグのマナーを大切にし、相棒であるバッグと、きちんと向き合っているのです。

一流のお客様に学んだ気づかいポイント
バッグのマナーを心得ている人は信頼される