好奇心旺盛な鳥

好奇心旺盛で、アクセサリーや帽子、カメラなどに興味を示し、つついたり、飲み込んでしまうこともあります。また、人なつっこい反面、他の生きものを敵とみなして攻撃することがあるので、他のペットは近づけないように。

 

●エミュー/ダチョウ

エミュー/ダチョウ『飼えたらすごい生きもの図鑑――家で飼ったら、どうなる?』より
【エミュー/ダチョウ・DATA 】
大変レベル:★★★★★
鳴き声:ピーピー、フィーフィー
昼行性
食事:雑食性(昆虫、果実、種子、下草など)
寿命:エミュー20~30年/ダチョウ50年
大きさ:エミュー身長160~200cm、体重40~60kg/ダチョウ身長200~270cm
体重:約120kg生息地エミューはオーストラリア、ダチョウはアフリカ中南部のサバンナ
【飼う前にチェック】
広いスペースとおちつける小屋が必要です
あちこちつついて口にするので注意!
他の生きものには攻撃的です

本稿は、『飼えたらすごい生きもの図鑑――家で飼ったら、どうなる?』(中央公論新社)の一部を再編集したものです。


飼えたらすごい生きもの図鑑――家で飼ったら、どうなる?』(監修:小宮輝之 イラスト:まつむらあきひろ、代々木アニメーション学院/中央公論新社)

犬や猫、小動物から昆虫、エキゾチックアニマルまで、日本ではたくさんの生きものを飼うことができます。しかし、どの生きものも飼うとなったら思いもよらない生態が見つかることも。飼う前に知っておいてほしい生きもののあれこれを1冊にまとめました! 本書では、60を超える生きものについて、飼うにあたってのポイントや生態を、ポップなイラストとわかりやすい文章で、楽しみながら教えます。食事や寿命、大きさなどの基礎知識も充実。監修は動物園の園長を務めた経験もある小宮輝之先生。子どもにもわかりやすく丁寧な解説で、親子で安心して楽しめます。全ての文字はルビ付きで、子どもだけでも読むことができます。【教養が身につく中央公論新社の児童書シリーズ】