【漫画】益田ミリ　子どものフレッシュさを真新しいガムだとしたら…歳をとるほど味がしなくなる？人生長い方が濃縮される気がして

『すーちゃん』シリーズなど、日常で感じるささやかな感情に光を当てた漫画作品で知られる益田ミリさんが、マスク生活2度目の春を過ごす32歳・漫画家のナツコの日常を描いた『ツユクサナツコの一生』。社会の不平等にモヤモヤしながらも、自分以外の人と”分わかり合える”ことの喜びを教えてくれます。今回は「ガムマシーン」をご紹介。子どもを口に入れたばかりの真新しいガムに例えるなら、歳を重ねるごとに薄味になるのではと思ったナツコでしたが――。