『レジャー白書2022』によれば、登山の参加人口は440万人(21年度)。一時のブームから落ち着きを見せたとは言え、今もたいへん多くの方が楽しんでいます。一方、登山を通じて遭遇した出来事や気づいたこと、”あるある”などをブログで発信し、人気を博しているのが主婦のたまごさんです。たまごさんいわく「登山の魅力はひとそれぞれ!」だそうで――。
それでもやっぱり山が好き!
はじめまして! 「図解ひとり登山」というブログの管理人を務めるたまごと申します。
ここ10年間くらい、私は登山を趣味として楽しんできました。そして登山を通じて経験したことや起きたこと、さらには“あるある”などを、イラストを使ったブログで発信してきました。
現在、登れる範囲の登りたい山はほぼ登り、登りにいくぞ!という意欲は前よりは薄れています。でもでも、それでもやっぱり山が好きだし、ふとした時に「登りたいー」と感じる。そんな時に、なぜ私は登山が好きなのか?と思ったり。
なお私は、年齢を重ねるごとに体力や気力が減少していく(と思われる)【中高年世代】の女性です。なので当然、体力は落ち、太り、物事に対する気力も下がっていく。
それでも一人で登山へは行きます。もちろん内容は年々ゆるい登山へ移行しつつあります。が、いくらゆるくしても…やっぱり年をとっていく身体に対して、登山はハードな趣味。
ダンナから、もしくは登山をしない友人からは「いい歳して深夜バスに乗ったり、テント泊したりまでして登山へ行く?(呆)」と言われ、自分でも「私はシンドイ登山をいつまで続けるんだろう?」と思います。
それでも、登山の楽しさや魅力からマダマダ逃れられそうにありません。
ではその魅力ってなに?と聞かれれば、う〜ん。魅力を感じるポイントは人それぞれだと思うので一概には言えませんが、下記に私の感じる登山の魅力をあげていきたいと思います!