辰年となる2024年は、龍神様をお祀りする神社を訪れるのが吉。参拝の心得を守りつつ、龍神様のパワーをしっかり受け取りましょう!(構成◎島田ゆかり イラスト◎宮原葉月)
浄化の象徴、龍神様は、停滞した状態を好まない
「神社で手を合わせているのに、願いが叶わない」とお嘆きのあなた、それはお参りに行く際の心持ちやお参りの仕方が間違っているのかもしれません。正しい参拝の仕方や、お力添えを活かすためのコツを紹介します。
2024年、辰年の守護神である龍神様は、浄化にかかわる水の神様で、激しい一面も。ですから、うじうじ悩んだり、執着したり、停滞したりといった状態だと後押しを得られないこともあります。大事なのは、目標を明確にして訪れることです。
実際に神社を訪れる際は、ご存じの方も多いと思いますが、必ず手水舎で手を清めること。拝殿では、神様に日頃の感謝を伝え、自身の至らない点を反省することから始めましょう。
次に、自分の願いを具体的に、明確に伝えてください。何度も言いますが、漠然と幸せになりたい、ではいけません。後日願いが叶えば、お礼参りのために足を運ぶことも必須です。