『婦人公論』2026年8月号の表紙は、俳優の浅田美代子さん。今年2月に古希を迎えたという浅田さん。最近、あることを始めたそうで――。発売中の本誌から、特別に記事を先行公開いたします。(撮影:浅井佳代子 構成:篠藤ゆり)
個性を大事に
今年2月に古希を迎えました。明石家さんまさんと、『あっぱれさんま大先生』に出演していた住吉ちほちゃんがお祝いにとご飯に誘ってくれて。その後カラオケに行き、全員1曲も歌わずしゃべり倒して笑い倒して、楽しかったですね。
私はこの歳になっても、《重さ》がないの(笑)。「浅田さん」という感じではなくて、いつまでも「美代ちゃん」。でも、変に気を使われるのは嫌だし、私は私だから、これでいいのかなと思っています。
仕事では、年相応におばあちゃん役をいただくようになりました。朝ドラ『あんぱん』では、老けメイクをするのが徐々に面白くなっちゃった。
メイクさんに、「もう少しシミつけようよ」「ここにシワを入れよう!」と提案したりして。《面白がる》というのは、(樹木)希林さんの教えでもあるんです。
