気分が華やぐ春は、新しいことを始める好機です。このタイミングに、なんとなく続けていた人間関係や生活のルール、家事、お金のことを見直してみませんか?今の自分に本当に必要なものは何なのか。
毎日を心地よく過ごすために、自分にとって何が必要で何がいらないと考えているのでしょうか。『婦人公論』の読者アンケートでお聞きしました。
毎日を心地よく過ごすために、自分にとって何が必要で何がいらないと考えているのでしょうか。『婦人公論』の読者アンケートでお聞きしました。
最近、コレやめました!(1)
●年賀状
年賀状のやりとりが少なくなってきました。私も「もういいかな」と思っていたので、昨年、「年賀状じまいをします」と書いて終わりに。スッキリ!
(77歳・年金受給者)
(77歳・年金受給者)
●お中元・お歳暮
相手方と「そろそろ贈答品のやりとりはいらないよね」と話し合って、やめることにしました。こうして徐々に物事を整理していくと、気持ちも軽くなっていきます
(70歳・主婦)
(70歳・主婦)
●同窓会
学生時代の友人たちとの集まりは、毎回飲み放題コース。私はお酒を飲まないので、参加費の元が取れないのが不満なうえ、昔話ばかりで気乗りしなくなっていました。コロナ禍をきっかけに、不参加を決意。無理しないのが一番です(59歳・会社員)
●人付き合い
女友だちは皆80代に。互いに老いたことで会う回数が減り、それによって気持ちのズレが生じたのか、電話もしなくなりました。寂しいですが、自然なことなのかも(84歳・年金受給者)