グラウンドに立つ瑛介くんの写真
このあと、足攣ります。グラウンドのなかは予想以上に暑いらしく、今は途中何度かリフレッシュタイムが設けられています(写真提供◎大神さん 以下すべて)
大神いずみさんは、元読売巨人軍の元木大介さんの妻であり、2人の球児の母でもある。2人の球児の母として伴走する大神さんが日々の思いを綴る。

前回「大神いずみ「トイレ掃除の楽しさと大切さを、小6の担任の先生とDr.コパさんが教えてくれた。野球の勝負師の家族のために今日も磨く」」はこちら

攣る、って何?

足が攣(つ)る。

学生時代運動経験のほとんどなかった私にとって、ある時までこの漢字を読めないのはもちろん、その感覚さえ全くわからなかった。

攣る、って何?

そういえば私は人生的にもう一つ、「ぎっくり腰」と言うのをまだ経験したことがない。

年齢に関係なくいきなり来るものらしいですね、それ。怖い怖い、怖い怖い怖ぁーい!
人の話を総合すると、例えば台所で料理していて背後の冷蔵庫から野菜を取り出そうとした瞬間「ゴキッ」。
えーと、どれどれどこどこ…食器棚から器を探していて人差し指が止まった瞬間「ガコッ」。
じっと立って人の話を聞いていたのに突然「グコッ」。

とても人に説明のつかない状況でなるものらしい、ギックリ腰。

今日か明日かとその瞬間が訪れる恐怖に、自分の腰を回して捻ってフリフリ…日々調子を確かめることに余念のないワタシである。