(写真提供:Photo AC)
子育てや仕事で「褒めるのが苦手」「どうやって褒めたらいいかわからない」といった悩みを抱えていませんか。「褒めるのに、特別な才能は必要ありません」と断言するのは、広告マーケティング会社で20年以上商品・サービスの「よさ=褒めポイント」を見つけ出してきたクリエイティブディレクター・コピーライターの山本渉さんです。今回はそんな山本さんの著書『できるリーダーはどこを「ほめる」のか? チームが自然と動き出す「戦略的ほめ方」』から一部引用、再編集してお届けします。

褒メガネをつけよう!「見えづらい貢献」をポジティブに変換

「褒めたほうがいいのはわかるけど、何を褒めればいいのかわからない」

そんな声をよく聞きます。

今回は、褒める前にしておきたいこと、そして「褒めポイント」が見つけやすくなるスキルをお伝えしていきます。

たとえば、ある新人が獲得した契約数が平均の半分だったとします。「半分だけか……」と否定的に捉えることもあれば、「経験が浅い中で半分も成果を出せた! まだまだ伸びそう」と前向きに評価することもできます。

同じ出来事でも、視点によって受け取り方はまったく変わります。

このように、ポジティブな見方への切り替えを助けてくれるのが「褒メガネ」です。

<イラスト:福士陽香『できるリーダーはどこを「ほめる」のか? チームが自然と動き出す「戦略的ほめ方」』より>