「あたりまえ」を「いいね!」に変える

「褒メガネ」は、物事をただポジティブに見ようとする道具ではありません。

日常の「ふつう」として見逃していた努力や姿勢にピントを合わせてくれるのです。

『できるリーダーはどこを「ほめる」のか? チームが自然と動き出す「戦略的ほめ方」』(著:山本渉/朝日新聞出版)

●いつも黙って議事録を取ってくれるメンバー

●納期をきっちり守ってくれる後輩

●目立たないけど、周囲のサポートをしてくれているアシスタント

褒メガネをかけると、まるで視力が上がったように、こうした「見えづらい貢献」がはっきりと見えてきます。感謝や称賛の対象が広がっていくのです。

「あたりまえ」の中にある「ありがたさ」が見えてくると、褒めるハードルが自然と下がり、より多彩な承認の言葉が生まれるようになります。

プライベートでも同じです。

●部屋がいつもきれい

●嫌な顔せずにいつも愚痴を聞いてくれる

●トイレットペーパーが切れないようにストックが補充されている

これらはあたりまえのようで、実は継続するには努力や配慮が必要です。

「褒メガネ」をかけて、今までスルーしていた「あたりまえ」の中に褒めポイントを見出していきましょう。