天下人・豊臣秀吉…ではなく、その弟・秀長が主人公!これまでになかった視点からダイナミックに描く大河ドラマ『豊臣兄弟!』(NHK総合、日曜午後8時ほか)。兄を支え続けた“もう一人の豊臣”にスポットが当たることで映し出される新たな戦国の世界が話題です。そこで歴史家で作家・評論家の濱田浩一郎さんに、ドラマをもっと楽しむための”ツボ”を解説していただきました。
村重の裏切りで、荒木一族の妻子は人質に
大河ドラマ「豊臣兄弟!」第24回は「軍師官兵衛!」。
同ドラマにおいては織田信長に仕える摂津国の武将・荒木村重(有岡城主)をトータス松本さんが演じています。
そしてその妻・だしを演じるのは山谷花純さんです。
天正6年(1578)、村重は信長を裏切り、毛利方に付きます。
織田軍は有岡城を攻撃、村重は翌年には尼崎城に赴くことに。
有岡城にいた荒木一族の妻子は織田の人質となってしまいます。
