私はヒロコ、42歳の会社員です。10歳年下の夫・リョウとの生活に違和感を抱きはじめたのは、彼が朝帰りをするようになってからでした。残業の増加、急な身だしなみの変化、肌身離さなくなったスマホ——怪しい行動が重なるたび、不安はどんどん大きくなっていったのです。そしてある夜、私は眠っているリョウの財布と鞄を調べてしまいました。そこに入っていたものは、見たくなかった“裏切りの証拠”そのものでした <1話から読む> わかっていたけど… <前話からの続き> ↓↓↓