氷川きよし、明治座千秋楽！　歌手活動休養前最後のシングル『甲州路』のビジュアルも公開。12キロの手芸綿の雲に乗って笑顔！

合計12kgの手芸綿で大小24個もの雲を作成したという

明治座千秋楽の写真も

アーティストとして日々進化し続けながら、今年いっぱいで歌手活動の休養を発表している氷川きよしさん。本日、7月26日に発売予定の、歌手活動休養前最後のシングルとなる『甲州路』のビジュアルが公開された。

『甲州路』は、歌手活動の原点に立ち返った、股旅ものの軽快な演歌楽曲。師匠･水森英夫先生の手による作曲でファンの期待に応える作品となっているという。

『甲州路』は、カップリング曲とジャケット写真を変えた3種類での発売。

新曲について氷川さんは、

「今、こういう時代で、いろんなことが不安になったり、心配になったり、悲しいニュースが多いですけど、少しでもこのカラッと明るい演歌で皆さんに元気になっていただきたいなと思っていて、すごくすてきな曲をいただきました。サビがすごくインパクトのある、本当に元気の出る演歌になっています。たくさん聴いていただいて、元気になっていただきたいと思います。（中略）どの曲も恩師の水森英夫先生に今回作品を作っていただきました。たくさん聴いていただいて、元気になっていただきたいと思います」

と語っている。Bタイプは女心を歌った「難波の恋」だが、「大阪は本当に活気あふれる街で、いつも大阪に行くと元気をもらって帰ってくる」ともコメント。

6月3日より開幕した明治座公演が7月4日に無事終幕。この後、7月23日にスタートする大阪・新歌舞伎座公演の他、福岡・博多座、名古屋・御園座の公演を控えている。

インスタでは、影の差す神秘的なビジュアルとともに「これまで自分の命の中から何人の人格を見せてきたんだろう」とコメントしている氷川さん。新曲リリース、大阪公演のあと休養を経て、また新しい姿でファンを楽しませてくれることを期待したい。

★明治座『氷川きよし特別公演』の動画を『婦人公論』公式YouTubeチャンネルで配信中

革命前夜　[SINGLE] 2022/06/15発売＜配信限定＞

1.革命前夜
2022年 氷川きよし特別公演 第1部「ケイト・シモンの舞踏会〜時間旅行でボンジュール〜」主題歌