この記事の目次
蛍の光(日本語作詞:稲垣千穎(いながきちかい)/作曲:不詳) 仰げば尊し(作者不詳) 翼をください(作詞:山上路夫/作曲:村井邦彦) 卒業写真(作詞・作曲:荒井由実〈現:松任谷由実〉) 贈る言葉(作詞:武田鉄矢/作曲:千葉和臣) 旅立ちの日に(作詞:小嶋登/作曲:坂本浩美)
3月9日(作詞・作曲:藤巻亮太)
栄光の架橋(作詞・作曲:北川悠仁)
手紙 〜拝啓 十五の君へ~(作詞・作曲:アンジェラ・アキ)
YELL(エール)(作詞・作曲:水野良樹) 卒業式で歌われる曲は時代とともに変化していく

3月9日(作詞・作曲:藤巻亮太)

2004年(平成16年)3月9日にリリースされたレミオロメンの通算3枚目のシングル。

卒業式ソングとして知られていますが、元々はレミオロメンのメンバー3人の友人の結婚を祝うために作られたラブソングです。「3月9日」という曲名は、友人が結婚式を挙げる日が3月9日であったことに由来します。

3月9日という日付が卒業式シーズンを連想させることと、「新たな世界の入口に立ち」など、歌詞の内容に「卒業」に通ずるものがあったことから卒業式ソングとして人気になったといわれています。

 

栄光の架橋(作詞・作曲:北川悠仁)

2004年7月22日にリリースされた、ゆずの21枚目のシングル。NHK『アテネオリンピック中継』公式テーマソングとして発表されました。

「オリンピックのテーマソングとしてダイナミックな曲を作りたい」との思いから、北川悠仁さんがファンだと公言するX JAPANの曲をイメージして作られたという逸話があります。

困難を乗り越えながら夢に向かって突き進む人に向けた応援歌です。

「なにわ男子が『FNS歌謡祭』に出演!《プラチナのジェットに乗って》登場した、デビュー後初の全国ツアー「なにわ男子 Debut Tour 2022 1st Love」」はこちら

 

手紙 〜拝啓 十五の君へ~(作詞・作曲:アンジェラ・アキ)

2008年(平成20年)にリリースされた8枚目のシングル。NHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲として書き下ろされた「手紙」(編曲:鷹羽弘晃)を自身の歌唱用にアレンジした曲です。

音楽コンクールの曲作りに悩んでいたタイミングで母親から届いた、多感な10代の頃の自分が未来の自分宛に書いた手紙に着想を得て作られました。

「あなたは、『未来の自分』に手紙を書いたことがありますか?」がキャッチコピーとなっています。