「食事は、体の声に耳を傾けて腹六分目まで。栄養バランス以上に、食べすぎて消化が追いつかないことのほうが体には毒です。50歳を過ぎれば、次の食事が楽しみになるくらいの量がちょうどいいんじゃないかしら。」(撮影:繁延あづさ)
疲れている時は、おにぎりを握るだけでも大丈夫。「おいしくなあれ」と心で念じれば、ごちそうに(『いのち愛しむ、人生キッチン』(文藝春秋)より)
梅干しは、桧山さんにとって健康のお守り薬(『いのち愛しむ、人生キッチン』(文藝春秋)より)
タワシでの乾布摩擦は、《ゴボウを洗うようにすばやく》がコツ
野菜の皮は、半日ほど天日干し。炒めれば簡単に一品できあがり(『いのち愛しむ、人生キッチン』(文藝春秋)より)
卵の殻はつぶして容器へ。食材はできるだけ別の使い道を考える(『いのち愛しむ、人生キッチン』(文藝春秋)より)
ほうれん草のごま和え。洗いごまをすると香ばしく美味(『いのち愛しむ、人生キッチン』(文藝春秋)より)