初のエンタメ書き下ろし小説『ビギナーズ家族』を上梓した歌人・小説家の小佐野彈さん(写真撮影:本社・中島正晶)
ゲイの自分にとって「家族」はインフォーマルな制度。非常にグラグラしていて安定感のないイメージ(写真撮影:本社・中島正晶)
「お金持ちはどれだけ叩いてもいい」と思っている人もいる。当たり前だけど、お金持ちも傷つくんです(写真提供:Photo AC)
母と物理的に離れていた期間を経てたことで関係性が変化したと語る(写真撮影:本社・中島正晶)
ロッキード事件があり、母は世間の偏見や無理解に晒されて生きて「世間は幸せにしてくれない」という境地に至ったのだと思う(写真提供:Photo AC)
短歌は僕にとって呼吸のようなもので“私性”の塊。小説は「自分が他人事だと感じていた世界」に入り込み読者の方々に追体験してもらえるコンテンツと語る(写真撮影:本社・中島正晶)