<石川祐希>アウトサイドヒッター、192cm、88kg。1995年愛知県生まれ。星城高校時代から名を馳せ、中央大学在学中の2014年に日本代表に初選出され、エースとして活躍。21年に日本代表主将に就任。現在はイタリア1部リーグ・セリエAで活躍中(写真提供◎Newspix.pl/アフロ)
<高橋藍>アウトサイドヒッター、188cm、72kg。2001年京都府生まれ。東山高校卒業後の20年に日本代表に選出され、21年の東京五輪にも出場。日本体育大学に在籍しながら、イタリアのセリエAでプレー。インスタグラムのフォロワー数は158万人(8月31日現在)(写真提供◎YUTAKA/アフロスポーツ)
2023年7月23日、ポーランドで行われたネーションズリーグ3位決定戦でイタリアを破り、銅メダルを獲得した男子バレー日本代表。表彰式で喜びが爆発する(写真提供◎Newspix.pl/アフロ)
<関田誠大>セッター、175cm、71kg。1993年東京都生まれ。小中高すべてで全国制覇を成し遂げ、在籍した中央大学でも2学年下の石川とともに日本一に輝いた。2021年の東京五輪後は世界最高峰のポーランドリーグでプレー。トスだけでなくサーブにも定評がある(写真提供◎アフロスポーツ)
<フィリップ・ブラン監督>(左奥)1960年、フランス・モンペリエ生まれ。2017年に日本代表コーチへ招聘され、21年に監督就任。英語、イタリア語で直接コミュニケーションを取り、選手、スタッフからの信頼も厚い<山本智大>(中央手前)リベロ、171cm、69kg。1994年北海道生まれ。高校、大学時代は目立つ選手ではなかったが、2019年に日本代表に初選出され、ワールドカップ、東京五輪に出場するなど、一気に飛躍を遂げた(写真提供◎Newspix.pl/アフロ)
守備面でブロックとレシーブは切っても切れない関係にある。あえてブロックの隙間を抜かせるコースにレシーバーを配置し、着実にボールをつなぐ。高さで劣る日本代表はブロックを弱点としてきたが、ブロックとレシーブの連携を磨いたことによって、世界でメダル争いができるまでに成長した(写真提供◎Newspix.pl/アフロ)