宮崎朋菜

宮崎朋菜

みやざき・ともな
ピアニスト

東京芸術大学音楽学部器楽科卒業後、チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院大学院に留学(ドレンスキー教授門下)、同音楽院大学院ピアノ科を優等で修了。1996年から今日にいたるまで、日本国内外で数々のピアノソロ・室内楽のリサイタル、オーケストラとの共演を実施。音楽院卒業後もリーリャ・ジルベルシュテイン、ニコライ・トカレフ等現代最高峰ピアニスト達を多数育てたアーダ・M・トラウブ女史に師事し、正統派「ロシアピアニズム」とその「教授法の真髄」の追求を続ける。
また、最先端生体エントロピー測定器機メタトロンを使った音楽療法の開発チームに2014年より参加。
2020年5月にはチャイコフスキーの人生観や宗教観に焦点を当てた『チャイコフスキー、その魂が歩んだ道』(ガリーナ・S・シズコ著)を翻訳・出版(Kindle版)。ピアノ曲集『四国八十八ヶ所お遍路巡礼の旅集』、オーケストラ曲『瀬戸内ファンタジー』等作曲も行う。
高松市観光大使。IPP Japan メタトロンミュージック統括責任者。2019年よりP.チャイコフスキーの子孫が理事長を務めるナジェジダ・フォン・メック記念国際チャリティー財団在日文化大使、2022年より日露チャイコフスキー・フォンメック協会の理事となる。
2021年にTOMA名義で『バッハ ピアノ曲集 生命調律協和音』を発表

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