
川内潤
かわうち・じゅん
NPO法人となりのかいご代表理事、社会福祉士、介護支援専門員、介護福祉士
1980年生まれ。上智大学文学部社会福祉学科卒業後、老人ホーム紹介事業、外資系コンサルティング企業勤務を経て、在宅・施設介護職員に。2008年に市民団体「となりのかいご」設立。2014年にNPO法人化し、代表理事に就任。厚生労働省「令和4~6年度中小企業育児・介護休業等推進支援事業」委員なども兼務する。家族介護による介護離職、高齢者虐待をなくし、誰もが自然に家族の介護にかかわれる社会を実現すべく、日々奮闘中。著書に『もし明日、親が倒れても仕事を辞めずにすむ方法』『親不孝介護 距離を取るからうまくいく』などがある。(写真:大槻純一)

専門家
「それ、親の管理になっていませんか?」その介護は本当に親のため?介護のプロが警告「先回りは親のマイナスになる」
川内潤2025年03月29日

専門家
「子どもに下の世話はさせたくない」と言っていた親の気が変わることも。それでも「家族の介護をやってはいけない」と介護のプロが断言する理由
川内潤2025年03月28日

専門家
「親の介護は子の務め」という日本人特有の家族意識が、お互いを苦しめる。介護問題のプロが説く「介護問題の大半は、家族関係の歪みが介護で表面化しただけ」
川内潤2025年03月27日

専門家
2025年の法改正で「介護休暇」が取りやすく。しかし安易な休暇は「介護離職」に繋がる?!介護問題のプロが指摘する「介護における子どもの役割」
川内潤2025年03月26日

専門家
「親を豪華な施設に入れられない自分は親不孝」と悩むなかれ。介護サービスは健常者向けサービスとまったく異質なものである
山中浩之川内潤2022年12月02日

専門家
「成果主義」「頑張れば報われる」価値観を持ち込むと介護はツラい。むしろ親の介護は「何が自分の幸せか」を考えることが第一
山中浩之川内潤2022年12月01日

専門家
親と距離を取る「親不孝」に見える介護がうまくいくワケ。衰える姿に消耗し、支援も少ないから「プロ」でも自分の親の介護はできない
山中浩之川内潤2022年11月28日