小池昌代
こいけ・まさよ
詩人・作家
詩人、小説家。1959年、東京深川生まれ。津田塾大学卒。詩集に『永遠に来ないバス』(現代詩花椿賞)、『もっとも官能的な部屋』(高見順賞)、『ババ、バサラ、サラバ』(小野十三郎賞)、『コルカタ』(萩原朔太郎賞)等。小説に『タタド』(表題作で川端康成文学賞)、『ことば汁』、『たまもの』(泉鏡花文学賞)、『影を歩く』等。エッセイ集に『屋上への誘惑』(講談社エッセイ賞)等。他、編者として詩のアンソロジーに『通勤電車でよむ詩集』、『恋愛詩集』等。