小泉セツ(節子)
こいずみ・せつ
小泉八雲の妻
松江藩家臣の小泉家に生まれる。松江に英語教師として赴任してきた小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)と出会い、結婚。小泉八雲の著述を支え、八雲の再話文学創作における最大の功労者といわれる。戸籍上の名前は小泉セツだが、本人は節子の名を好んだ。

エッセイ
旅行を楽しんだ『ばけばけ』モデル小泉八雲。滞在先で「はじめての西洋人」として騒ぎになったことも。気味の悪い宿に泊まった時には、意外にも…
小泉セツ(節子)2025年10月11日

エッセイ
『ばけばけ』モデル小泉八雲は明治の日本で何を楽しんでいたのか?出雲では〈恐ろしい伝説〉が残る巌窟で水泳を。夏には〈盆踊り〉を見たいがために何百人もの人に…
小泉セツ(節子)2025年10月10日

エッセイ
『ばけばけ』ヒロインモデル・セツが語る夫・八雲「〈一国な気性〉で困ったことも。転居先の松江・北堀の屋敷では庭を大層気に入り、浴衣に庭下駄で…」
小泉セツ(節子)2025年10月09日

エッセイ
来日後に松江の学校へ赴任した『ばけばけ』モデル小泉八雲。服や料理、式など何事も〈日本風〉を好んだ一方で〈西洋風〉を嫌い…
小泉セツ(節子)2025年10月08日