介護

インタビュー
柴田理恵「富山で一人暮らしをする94歳母の遠距離介護から学んだ人生の終い方。笑って死ねたら最高に幸せ」【2023編集部セレクション】

エッセイ
年金で補いきれない生活費を、みんなどうやって捻出しているのか…妻に先立たれた自分が「人生の楽園を求める前にまず気づいた方がいい」と感じていること

エッセイ
鳥の声、バイクの音、そして妻が台所で朝食を作る音。「朝になると聞こえてくるのが当たり前」と思っていた音のひとつが突然消えてしまった

エッセイ
妻の葬式の日は友人と仕出しの料理を食べた。葬式翌日は娘に朝食を作り、ふたりでトーストとハムエッグを食べながら泣いた。結局、人は食べて寝る

エッセイ
93歳の介護職員が「認知症は人にやさしい」と考える理由とは。「その人が今この時だけでも安心し、落ち着いた時間を過ごせるよう考えていきたい」

エッセイ
妻に先立たれ「自由だ!」「天国だ!」と全くならず…「なんでもない日常ばかり思い出されて仕方ない。あれが幸せだと今になって気づいた」

エッセイ
やさしさと忍耐強さが必要な認知症の人の介護。93歳の介護職員「大切なのはその人の変化でなく<病気がそうさせている>と理解すること」

専門家
長寿な人に共通する性格とは?1日60gのタンパク質摂取、今より10分多く体を動かす…食事や運動を意識しつつ、いかに人生を楽しめるかがカギ【2023編集部セレクション】

インタビュー
松下由樹「『アイコ十六歳』でデビューしてもう40年。死を見つめることで、今をどう生きるべきかが見えてきた」

インタビュー
「俺に何があってもやめるなよ」手術室に運ばれる夫から励まされて。芸人おばあちゃん「舞台に立てないときが必ず来る。だからこそ今を精一杯楽しみたい」

手記
統合失調症の兄が認知症を発症、途方にくれた私に救世主が現れた。死期が近づいた兄は「おまえは俺の妹だ。可愛いよ」と言った【2023編集部セレクション】

エッセイ
93歳・現役介護職員の健康に働くための<食事の秘訣>とは。「誰かの健康法を真似るのではなく、自分の体と相談しながら考えて」

エッセイ
『幸福の黄色いハンカチ』の作家、病で40kg痩せて。希望を捨てずに生き、退院5ヵ月後にユージン・オニール名誉賞を受賞

エッセイ
高校退学のきっかけは「靴底の穴」だった。75歳で博士号授与後、高校卒業を認められた作家のピート・ハミルが抱いていた<怒り>とは

エッセイ
95歳、衰弱した父が入院して3ヵ月で回復してきた。退院後にどこに住まわせるのか?施設は介護放棄か、賃貸で受け入れは無理か…

エッセイ
『幸福の黄色いハンカチ』原作者・ピート・ハミルの晩年の願いとは。夫の最期を見届けた妻の思い「何を見ても彼を思い出す日々が続いた」

インタビュー
田嶋陽子「82歳で決めた終の棲家は東京のシニアハウス。二拠点生活の軽井沢の家も、山奥から平地に引っ越して。仕事と趣味、好きなことを能天気に」

インタビュー
田嶋陽子「82歳でシニアハウスに入居。終の棲家を選んだ理由は、バランスの良い食事と、元気な先輩たちとの心地よい距離感」

エッセイ
ヤマザキマリ 母から送られてきた雑誌で感受した「能登の耽美」を、40年後の旅で呼び覚まされて。復興に向けて「仕方ない、頑張らないと」と諦観する人々の表情に見たもの

手記
「袖すり合うも他生の縁」と、町で出会った人に話しかけてみる。小さな出会に心は満たされて