(撮影◎村山玄子)
東洋の占いで見ると、2024年は60年に一度のスタートの年。そして、龍神様が守護神となる辰年です。新たな年をよりよい年にするために、取り入れたい開運フードや、訪れたいパワースポットを紹介します(構成=島田ゆかり 撮影=村山玄子 スタイリング=シダテルミ)

60年に一度のスタートの年

年の瀬になると多くの人が「来年こそ絶対によい年にしたい!」と願うもの。とはいえ思っているだけでは、願いは叶いません。大事なのは、2024年がどんな年なのかを知り、開運に繋がる言動を心がけること。そのヒントをお伝えしましょう。

まず、東洋の占いで見ると、2024年は60年に一度のスタートの年と言われ、大きな変化がある年になりそうです。その変化に順応して行動し、波に乗れるかどうかで、次の60年が決まると言っても過言ではありません。ですから固定観念が強い人は要注意。自身のよい部分を残しつつ、柔軟な発想で対応していくことが開運への近道です。

そのうえで、自分はどうなれば幸せなのか明確にすること。「老後の安心」を望むのであれば、現実的にお金がどれくらいあれば安心なのか、誰と一緒に暮らしたいのかなど、できるだけ具体的にイメージしましょう。

来年は辰年、龍神様が守護神となります。龍神様は、神様と人間を繋ぐ使徒。明確な目標を持って行動する人の願いほど、より早く神様に届けてくれるのです。日々少しずつでも前進することで、ご利益がもたらされます。ですから、「面倒くさい」が口癖の人は要注意。

 

来年は辰年(写真提供:Photo AC)