「最後は「楽しかった!」という思い出だけで終わることができました」と板垣/『フェルマーの料理』(C)TBS

同じくクランクアップを迎えた、「K」で働く乾孫六役の板垣李光人は

「約3か月間、本当にお世話になりました! 大変なことも色々とありましたが、全ていい経験になりました。

何より、僕自身本格的に料理するのは初めてだったのですが、スタッフの皆さんが素敵な芝居場を用意してくださったおかげで、最後は「楽しかった!」という思い出だけで終わることができました。

本当にありがとうございました!!」

とコメント。

 

「ベストは尽くせたと思います」と仲村/『フェルマーの料理』(C)TBS

海の師匠で伝説のシェフ・渋谷克洋役を演じた仲村トオルも、

「各方面のスタッフの皆さまにお気遣いいただいたおかげで、ベストは尽くせたと思います」

と、感謝のコメントを寄せている。

 

海からレストラン「K」を引き継いだものの、料理の真理に近づくため、一切の妥協を許さない岳は、それが原因で仲間も店も失ってしまった。しかし、父・勲(宇梶剛士)からの言葉で初心にかえり、もう一度料理を始めるべく、海に会いに行く――。

そんな岳と海の行く先が気になる先週の第9話だったが、今夜放送の最終回では、岳の力を借りて料理の世界に戻ることを決意した海の前に、料理の師匠・渋谷(仲村トオル)が立ちはだかる。渋谷に《真理の扉》を開く料理を出さなければ、二度と料理はするなと約束させられた海。岳と共に料理の準備を始めるが――。

果たして、岳と海はまた2人で料理を続けられるのか。仲間からの反対、さらに海の体調など、最後まで目が離せない展開となりそうだ。

金曜ドラマ『フェルマーの料理』

【放送日時】<最終回>12月22日(金)よる10:00~10:54
【原作】  小林有吾「フェルマーの料理」(講談社「月刊少年マガジン」連載)
【出演者】 高橋文哉/志尊淳/
      小芝風花/板垣李光人/白石聖/細田善彦/及川光博
      宮澤エマ/宇梶剛士/高橋光臣/仲村トオル
【番組公式サイト】https://www.tbs.co.jp/fermat_tbs2023/
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