新春にオススメの片づけ「年賀状」
ではあらためて、ここで具体的な片づけ術について考えてみたいと思います。新年にふさわしい2種類の方法を紹介いたしましょう。
まずひとつめ。このタイミングに手元に届くものと言えば、年賀状です。最近は年賀状のやりとりの機会も減る傾向にありますが、以前いただいたものを保管している、という方は多いのでは。
その年賀状、では何年分保管していますか?
あらためてこう問えば、「10年分」という方が多い一方で、なかには「20年分」「昭和のものも」「とにかく箱にいっぱい」という方も。
そこでアドバイス。「年賀状は*年分とっておく」と決めてはいかがでしょうか。家族写真が印刷されていたりすると処分する際に気になるかもしれませんが、場所をとっているのなら検討してみていいかも。住所録代わりにとってある、という方もいますが、古いと住所が変わっていることも多々。
年賀状に頼らずとも、今はSNSなど、相手と繋がる手段は多く存在します。この機会に保管しておく期間を決めるのがオススメです。