シルバー人材センター、非営利団体で民間企業より手頃
60歳以上の元気な会員(作業する人)が経験や技能を生かして仕事を請け負う仕組みで、住まいのある自治体のシルバー人材センターに電話やホームページを通じて直接依頼する。
サービス内容は全国一律ではなく、在籍する会員の技能によって異なるので注意が必要。地域別の最低賃金を目安にしているため、料金体系もセンターごとに多少差がある。非営利団体なので民間企業よりは手頃なのが特徴だ。
ただし、プロではないシニアが作業にあたるので、専門業者並みのクオリティを期待しないことがポイント。
契約は利用者とシルバー人材センター間で交わされるので、仕事中の会員に利用者が指示や命令(作業の追加など)をすることはできない。