とにかく「開けてみる」
まず箱について考える際、とにかく「開けてみる」ことから始めましょう。
実際に何かを入れっぱなしにしている場合もあれば、実はもう中身が分からなくなっている、なんてこともあるはず。なので、まずは開けてみます。
以前、片づけサポートに伺ったお宅では、頂き物の毛布がそっくりそのまま大きな箱から出てきました。その家の方は、「今使っている毛布は古いものだし、さっそく新しいのと入れ替えます!」と、とても喜んでいらっしゃいました。こういったパターンの箱の開封は、嬉しい再会だとも言えそうです。
箱の話とは離れますが、家に保管したままのもののうち、使えるものがあれば早速使う、というのは片づけを考える意味で、とても大切なことだと思います。