(写真提供:photo AC)
創刊以来、《女性の生き方研究》を積み重ねてきた『婦人公論』。この連載では、読者のみなさんへのアンケートを通して、今を生きる女性たちの本音にせまります。今回は10月より始まったデジタルサービス「婦人公論ff倶楽部」に関連して、日頃スマホやパソコンをどう使っているのかを調査。生活への浸透具合はいかに?たくさんお寄せいただいた回答をもとに、前・後篇の2回にわたってお届け。後篇は、みなさんの実感のこもったコメント満載です。

デジタル機器を使い始めてからの良い変化はこちら

【回答者数】130人 【平均年齢】61・09歳
【回答者の内訳】60代…63人/70代…34人/50代…15人/80代…9人/40代以下…6名/90代…3人

 

Q. デジタル機器について、困ったことやトラブルに遭った経験があれば教えてください

●SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)へ、他の人が写っている画像を無自覚にアップしてしまい、送った人から注意を受けた
(47歳・会社員)

 

●占いサイトの無料版を試したら迷惑メールが毎日来る
(50歳・パート)

 

●パソコンの有償サポート詐欺に引っかかった
(54歳・パート)

 

●何かの詐欺に騙されているのではないかと自分を疑うので、疲れる
(57歳・専業主婦)

 

●夫がコロナに罹り、自宅の1階と2階に分かれて生活した。そこで活用したのがスマホのビデオ通話。
しかし、使いすぎたせいでスマホ首になってしまい、整体へ通った
(62歳・専業主婦)