一連の動作が洗濯機の近くに集約される仕組みづくりを。間取りを変えることはできませんが、ちょっとした工夫で、大幅な時短が可能になります(構成=山田真理 撮影=本社写真部)
【小さな動線】ランドリー基地
![](https://fujinkoronmw.ismcdn.jp/mwimgs/1/4/300/img_14898d4c7b80b88df963b031055836b5140276.jpg)
(1)家族が自分で仕分ける
![](https://fujinkoronmw.ismcdn.jp/mwimgs/e/2/300/img_e2f88bf5bb1aa59c5e43fd679df453cc80403.jpg)
洗濯方法別にカゴを用意。ひと目でわかる「標識」をつけ、家族が自分で分類するようにしておくと手間が省ける
(2)手を伸ばせば洗濯グッズが
![](https://fujinkoronmw.ismcdn.jp/mwimgs/2/4/300/img_2473558c70f504e6a617391870ba7058137314.jpg)
洗剤は利き手側から使う順に並べ、奥には詰め替え用を1つずつ用意。洗濯バサミやネットも洗濯機の横などに備えておけば、洗う際の移動が最小限に
(3)収納場所別に分けて干す
![](https://fujinkoronmw.ismcdn.jp/mwimgs/f/b/300/img_fb83efa8bb403011ef490a5acfc6de84176862.jpg)
洗面所で干し、そのまま乾かせるように、つっぱり棒でカスタマイズ。ピンチハンガーは収納場所ごとに分けるほか、同じピンチハンガーのなかでも夫の物、自分の物、とゾーンを分けて干すと、しまう作業を時短できる