(3)聞きながら別のことをする

人の愚痴を聞いて疲れるのは、アドバイスしようと考えてしまうからです。相手はあくまでも愚痴を言いたい、文句を言いたいだけ。ようは話を聞いてほしいのです。うっかりアドバイスなんてしたら、「そんなことはわかってる。でもね……」とか、「それは違う。だってさ……」などと、話が堂々巡りするだけ。聞き流すというと聞こえが悪いですが、真剣になりすぎず余裕を持って付き合う姿勢が大事。さじ加減が難しいという人は、電話のスピーカーフォン機能を使い受話器は置いて、相手の声を聞きつつ自分は別のことをするといいでしょう。こちらの様子は見えませんから、編み物でも洗い物でもすればいいのです。「へ~」「あらまぁ」といった合いの手を入れ、ときどきは「えーっ、それは大変ね !」などと大げさに共感してあげるといいでしょう。

(4)自分の愚痴で話を終わらせる

自分の話を聞いてほしい人はたいていの場合、相手の話は聞きたくないもの。こちらが「わかるわ~、私もこの間こんなことがあってね」と話し出すと、相手は「その話はまた今度ね」などと急いで電話を切ったりします。そうなればラッキー、しめたものです。

人間関係は腹六分ぐらいがうまくいきます。こうしたテクニックを上手に使いながら大人の余裕を持って、ほどよい付き合い方をしましょう。

前回「夫が保存していた昔の恋人の手紙を発見。問い詰める?見なかったことにする?〈幸せぐせ〉はどちらか」はこちら


お祓い箱 浄』 2022年11月30日発売 

「お祓い」習慣で新しい一年を心丈夫に!

国内外に不安要素が多く、気が抜けない日々が続く昨今、
大好評の「お祓い箱」には自身を護り、
安心して暮らすための必需品が詰まっています。

今回の特典は、江原啓之プロデュースの特製しきみ線香。
天然のしきみを原料にした香り高い一品で、
その香りとともに穢れを祓い、周囲を浄め、除霊効果も。
『お祓い箱 浄』ならではの貴重なお祓いアイテムです。

お祓い塩は、戸田(静岡県沼津市)の美しい海水を利用した特級品。
浄化のエナジーに満ち、様々なシチュエーションで使用できます。

ベーシックアイテムとして厳選された品々は、
「お祓い」習慣に欠かせないもの。
最強の安心を引き寄せるベストセレクションです。
・御神霊の力を宿した「御幣」
・穢れを祓うための神具「竹幣」
・守護のパワーを携帯できる「錦守」
・音自体がお祓いになる「鈴」
・身代わりに穢れを祓う「人形」や「ペット型」「車型」
(使用方法は、冊子にて詳しく紹介しています)

あなたも気軽にできる「お祓い」習慣で、
新しい一年を心丈夫に過ごしましょう。