寝酒は逆効果

よく眠れないからといって寝酒をする人がいますが、これはまったくの逆効果。

お酒を飲むと一時的には眠くなりますが、数時間後にアルコールが分解されアセトアルデヒドになると、覚醒作用が働き、眠りが浅くなってしまいます。

(写真提供:Photo AC)

また、カフェインにも覚醒作用があるので、就寝前のコーヒー、紅茶、緑茶などはできるだけさけるようにしましょう。

そのほかにも、遮光(しゃこう)カーテンを使う、室内を清潔に保つなど、寝室の環境を整えることも良質な睡眠の助けとなります。