(イラスト:宮下和)

【習慣】思い出の品も手放すと心が軽くなる

郵便物は毎日、新聞は3週間など期限を決めて即処分する私ですが、何十年も捨てられなかったものがあります。それは、友人たちと海外でホームステイをした時に撮った写真やインタビューをまとめた資料。

思い出が詰まっているし、保管を任された私の一存では処分できないからです。

友人の意見を聞こうと声をかけましたが、病気やケガで動けなかったり、行方知れずになっていたりで意見がまとまらず、思い切って廃棄することに。その後、誰かが何かを言ってくることはありませんでした。

紙の情報は捨てても後悔なし、と心に刻みました。


 


【習慣】医者通いはほどほどが健康の秘訣

健康診断は毎年受けていますが、人間ドックはわざわざ病気の種を探すための場所という気がして、行く必要を感じていません。

年々、気になる症状は出てくるものだし、検査の数値ばかり気にするより、体の声を聞いて自己管理したほうがいい。

私の場合、食べられない、お酒を呑みたくなくなる(笑)、眠れない、こんな症状が続いたら病気や体調不良を疑います。

かかりつけの先生は、少々血圧が高くても「こんなものかな」とかなりアバウト。でも、そのゆるさが私には合っているし、医者通いはほどほどでよしとしています。