相手の脳内に「像」を結ぶには

相手の脳内に像を結ぶには、次のことが必要になります。

・相手との共通点を探る
・相手の言葉遣いを学ぶ
・相手の世界観をヒアリングする
・相手の人生観をリスペクトする
・相手の動機づけを読む

『どう生きる?――人生戦略としての「場所取り」の教科書』(著:藤原和博/祥伝社)

つまり、相手のことを知ることです。

人間が納得するには、それが自分の世界観にあることが前提です。

逆に言えば、自分の世界観にないモノ、コト、ヒトのことを言われても、納得できません。

だから、相手のことを理解しないで、ひたすら自分の考えやアイデアをプレゼンしたところで、相手の頭のなかには入っていかないのです。