(撮影=小寺浩之)
2023年に配信したヒット記事のなかから、あらためて読み直したい「編集部セレクション」をお届けします。(初公開日:2023年05月03日)


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上品で清潔感のある艶は欲しいけど、テカリやベタつきはいらない。肌悩みが増える大人こそ、汗や皮脂が多い季節でも理想の肌を保てる下地やファンデーションを選ぶべきです。メイクのプロが教える《きれいな仕上がりが長時間続く》ポイントとともに紹介します(撮影=小寺浩之 スタイリング=大沼静 イラスト=まゆみん 取材・文=古屋美枝)

気になるシミ、色ムラは、
コンシーラーでぼかす

隠したいシミやクマはファンデを厚塗りせず、コンシーラーを活用して。

「スポンジにとったコンシーラーを気になる部分だけにつけましょう。完璧に隠すのではなく、うっすら見えるくらいで大丈夫」

 

1:アディクションスキンリフレクト フィックス コンシーラー Medium Neutral 6.5mL ¥3,850/アディクション ビューティ
高密着する薄膜と光のリフレクト効果で、狙ったところをピンポイントでカバー。
2:カインド&フリー コンシーラー 030 ¥1,320/リンメル
しっとりとした潤いのあるテクスチャーで、色ムラやクマなどをカバー。重ねても厚塗りにならず、なめらかで均一な肌に。100%ヴィーガン処方。
3:プリズム・リーブル・スキンケアリング・コンシーラー(ピーチ) 11mL ¥4,620/パルファム ジバンシイ
どんな色悩みにも対応する優れた補整効果を発揮。スキンケア成分90%配合で肌をケアしながら、トーンを整える。
4:キャンメイク パステルヴェールコンシーラー 01 ¥825/井田ラボラトリーズ(4月下旬限定発売)
5色のカラーを混ぜるとライトベージュに。肌悩みに合わせてブレンドのバランスを変え、自分の肌に合った色みに調節できる。

●コンシーラーの塗り方ポイント

スポンジにとり、手の甲でなじませて水分を飛ばしてから気になるシミなどに叩き込む。厚塗りにならない程度に重ねてもOK。