自分が納得するまで徹底的に書き直す。そうして初めて、一つの作品が完成する。
「満足のいくものが書けてペンを置ければ、一日が充実する。書き続けている限り、毎日充実感はあります。書くことは楽しいですよ」
昨年100歳を迎えた佐藤愛子さんのエッセイを原作とした映画『九十歳。何がめでたい』は6月21日より全国公開
自分が納得するまで徹底的に書き直す。そうして初めて、一つの作品が完成する。
「満足のいくものが書けてペンを置ければ、一日が充実する。書き続けている限り、毎日充実感はあります。書くことは楽しいですよ」
昨年100歳を迎えた佐藤愛子さんのエッセイを原作とした映画『九十歳。何がめでたい』は6月21日より全国公開
1923年大阪府生まれ。69年『戦いすんで日が暮れて』で直木賞、2000年『血脈』で菊池寛賞受賞。17年、旭日小綬章受章。『九十歳。何がめでたい』が映画化され、6月21日全国公開。『思い出の屑籠』(小社刊)が好評発売中