感情は事実として受け止めるだけ
ポジティブ感情も、ネガティブ感情も、湧き上がってくるのは自然なことで、抑えられなくて当然です。だから、それを自分で否定する必要も、人から否定される不安を感じる必要もありません。
ネガティブ感情の「置き場所」を変えるには、自分の感情というものを事実として認識した上で、良し悪しを判断せずに「受け止める」ことが大切です。
湧き上がってくる感情に対して「悪いこと」「良いこと」と区別するのは、今日からやめましょう。
・「今日の私は落ち込んでいる」
・「昨日の上司に対して、私は今もモヤモヤしている」
・「夫の発言で私は悲しくなった」
例えばこんな感じで、感情を事実として受け止める習慣を意識してみてください。