登山仲間がいたら

今考えれば、動けなくなる前のあの時点で、止まって休んで本当に良かったと思います。

こういう時、登山仲間と一緒だと、どうなんでしょう?

仲間がいることで、自分では気が付かなかった体調不良に気付いてもらえたり、飲み物を分けてもらう、もしくは持ち物を持ってもらったり、救助を読んでもらったり、と何かしらのフォローをしてもらえるのかもしれません。

ですが、反対に「迷惑をかけたくない!」と頑張りすぎてしまう方もいそうです。

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私自身、友人たちと登山へ行っていた頃は、ちょっと調子が悪いくらいなら、我慢して登り続けていた気がします。

ただ、これはハッキリ言えますが、体調が悪くなってきたら、迷わず休む勇気を。そしてとにかく仲間に早めに伝えることが大切。倒れてしまってからでは遅いのです。

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