早い段階でチェックしてもらう

100点満点の報告書を書こうとすると、細部の詰めの甘さが気になるなど、不安な点ばかりに目が向いて、素早く仕上げることができません。

私が考える70点とは、基本的な骨格が組み上がったプロトタイプ(叩き台)のレベルを指します。

(写真提供:Photo AC)

ベースとなる考え方がまとまったら、早い段階で、「まだ途中経過ですが、基本的な考え方は合っていますか?」と上司にチェックしてもらうのです。

何か問題があれば、「ここが違うな」と指摘してくれますから、そこを修正すれば、すぐに報告書を書き上げることができます。

修正にかかる時間は大幅に削減されるでしょう。