下山を楽しもう
ゆとりを持って歩いていると、後ろから下山して来た登山者が横を追い抜いて行くことがしばしば。
そうすると、ついつられて早く歩いてしまいがちですが、そんなときは「こちらは予め急がなくていいように組んである」ことを思い出し、意識的にペースを守ります。
それこそ、地図に書いてあるコースタイムなんて無視。こちらの計画通り、安全に目的地に着けばいいのですから。
下山では、早く歩く方や若者に道を譲り、疲れたら積極的に休む。登りの時に見えなかった風景を楽しみ、すれ違った人と雑談する。
そんな<下山をゆったり楽しむ>中高年登山者に変化しています。