「原告は、今を生きる被爆者ですが」

場面は変わり、山田轟弁護士事務所。

よねたちを前に、女性が首元を覆っていたマフラーを取る。

その首元にはやけどのあと。

原爆訴訟の国側代理人・反町(川島潤哉さん)が映る。

「原告は、今を生きる被爆者ですが」というよねの声が流れ、よねが女性を勇気づけるような姿を見せる。

法廷を走って出ていく男性たち。廊下には星航一の姿。