あらためてあらすじ

ドラマの舞台は寛弘五(1008)年。

道長との関係を怪しまれていたまひろは、その気まずさもあってか、「娘と父の顔を見たい」と中宮彰子から暇をもらうと、久しぶりに実家へ帰省することになりました。

前回の出仕のシーンから考えると、およそ2年ぶりに帰省したと思われるまひろ。

父・為時はまひろに「お前の働きで家の者が食べていける。有難いことだ」などと感謝を伝えますが、10歳になった娘・賢子との距離はなかなか縮まりません。

それから久しぶりに帰ってきた実家を見渡すと、「なんだか、この家がみすぼらしく思えた」と心の中でつぶやくのでした。