<まひろとの約束>を盾にする道長だが…

こうしたやりとりにネットでは「『ウサギは…お前だ!』と、自ら語った<うさぎ狩りの極意>で妍子にしとめられそうになる敦明親王(笑)」「そこまでぇ!の切れ味すごい。オリンピック柔道の主審をやっていただきたい」「以前も道長と対決姿勢を取ろうとした夫を諌めていた。敦康を排除した道長を目の当たりにした後、それでも自分達の生存可能性を高めるための必死なたち振る舞い」「誰より長く三条帝と添ってきたのに、やりたい放題の若妻に頭を下げるすけ子様、おいたわしい…」「敦明としてはたまったもんじゃないけど、すけ子も左大臣の娘から息子が目をつけられて焦ったはず。下手したら母子ともどもお先真っ暗!」「妍子様、前回の親父の説教を何一つ聞いてない感じが新鮮でいい」といった声が見られていました。

大河ドラマ「光る君へ」の主人公は平安時代に、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書き上げた女性である紫式部。

彼女は藤原道長への思い、そして秘めた情熱とたぐいまれな想像力で、光源氏=光る君のストーリーを紡いでゆく。変わりゆく世を、変わらぬ愛を胸に懸命に生きた女性の物語。

脚本は大石静さんが担当しています。

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『光る君へ』次回予告。三条天皇と確執深まる道長が病に。対して「左大臣様のお命は長くはもちますまい」と言い放つききょう。そしてまひろは「この川で二人、流されてみません?」と伝えて…
『光る君へ』「紫の上は死にました」発言にショックを受けた道長。「お前にだけは伝わっている」とまひろに告げるも…視聴者「光る君=自分と思ってたろうに(笑)」「野心を<約束>で正当化」「物語を道具だと…」
『光る君へ』6年前の夜の会話を皆の前で披露した道長。まひろが目をきょろきょろさせるのも当然、その夜は…視聴者「当の娘の前で(笑)」「そりゃそうなる」「いとと乙丸の切ない顔よ」

《歴史探訪》本郷和人先生が同行!平安貴族ゆかりの京都2日間(12/14・15)

本サイトで大河ドラマ解説を務める本郷先生とともに、歴史の舞台を巡るツアー企画。好評につき、徳川編武田編に続く第3弾【平安貴族編】の開催が決定いたしました!

 

<魅力あふれる旅のポイント>
●単に観光地を巡るツアーとは違い「歴史」の知識を深める、大人の為の学び旅です。
●歴史学者・東京大学史料編纂所教授 本郷和人先生が同行!現地を実際に見ながら、詳しい説明を聞き、質問し、歴史のダイナミズムを自ら体感することができます。
●今年の話題! 紫式部ら平安貴族ゆかりの京都を2日間かけて巡ります!また在原業平と菅原道真が活躍する『応天の門』(灰原薬/新潮社)を監修している本郷先生ならではの、ここだけの話も!?
<予定訪問地>
・華やかな藤原摂関時代をしのぶことのできる世界遺産「平等院」
・紫式部が「源氏物語」の着想を得たとされる「石山寺」
・平安遷都1100年を記念して創建!桓武天皇と孝明天皇を祀る「平安神宮」
・歴代天皇の居所「京都御所」
・菅原道真公をお祀りした神社の宗祀「北野天満宮」
<そのほか>
2日目昼食後には本郷先生との懇談会のお時間もご用意!
離れていても案内が聞こえるイヤホンガイド付きで「密」回避!
ご宿泊は京都市内の好立地なホテルへ!
*詳しくは読売旅行のサイトでご確認ください。