戸惑う倫子

第45回で「道長の生涯を物語として書くように」と赤染衛門へ依頼した道長の正妻・倫子。

今回のドラマ後半にて完成した物語を手に取った倫子は、その冒頭を読んで戸惑った表情を見せます。

「殿の栄華の物語を書いてほしいと申したと思うが…」と告げると、そのつもりで書いたとこたえる赤染衛門。

倫子が「でもこれ…宇多の帝から始まっているわ。殿が生まれるよりはるかに昔だけど…」と伝えると、赤染衛門は表情をかたくします。