視聴者の反応

倫子からの依頼とは、やや離れた内容で物語を書き進める赤染衛門。冒頭を読んだ倫子は正直にその感想を告げるも、まったく意に介さず話し続ける赤染衛門の勢いを前にタジタジに…。

しかし衛門があえて「宇多天皇」から物語を書いたのには、衛門なりの意図があったのでは、という意見が視聴者間で飛び交っていました。

たとえばネットでは「倫子に忠実な赤染衛門のこと、宇多源氏・倫子の直接の先祖である宇多天皇から書き出したかったに違いない」「宇多天皇と言えば猫好き。猫のこまるをやりとりの間にはべらせていたのはそれを彷彿させる演出では?」「作家の勢いを止められない編集者(笑)。黒木さんが出演していた『重版出来』を思い出す」「(あっ変な地雷踏んじゃった)みたいな倫子様の顔、絶妙」「ド真面目な赤染衛門を前に、引きつつも認める倫子様は最高」という声が見られていました。

大河ドラマ「光る君へ」の主人公は平安時代に、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書き上げた女性である紫式部。

彼女は藤原道長への思い、そして秘めた情熱とたぐいまれな想像力で、光源氏=光る君のストーリーを紡いでゆく。変わりゆく世を、変わらぬ愛を胸に懸命に生きた女性の物語。

脚本は大石静さんが担当しています。


《歴史探訪》本郷和人先生が同行!平安貴族ゆかりの京都2日間(12/14・15)

本サイトで大河ドラマ解説を務める本郷先生とともに、歴史の舞台を巡るツアー企画。好評につき、徳川編武田編に続く第3弾【平安貴族編】の開催が決定いたしました!

 

<魅力あふれる旅のポイント>
●単に観光地を巡るツアーとは違い「歴史」の知識を深める、大人の為の学び旅です。
●歴史学者・東京大学史料編纂所教授 本郷和人先生が同行!現地を実際に見ながら、詳しい説明を聞き、質問し、歴史のダイナミズムを自ら体感することができます。
●今年の話題! 紫式部ら平安貴族ゆかりの京都を2日間かけて巡ります!また在原業平と菅原道真が活躍する『応天の門』(灰原薬/新潮社)を監修している本郷先生ならではの、ここだけの話も!?
<予定訪問地>
・華やかな藤原摂関時代をしのぶことのできる世界遺産「平等院」
・紫式部が「源氏物語」の着想を得たとされる「石山寺」
・平安遷都1100年を記念して創建!桓武天皇と孝明天皇を祀る「平安神宮」
・歴代天皇の居所「京都御所」
・菅原道真公をお祀りした神社の宗祀「北野天満宮」
<そのほか>
2日目昼食後には本郷先生との懇談会のお時間もご用意!
離れていても案内が聞こえるイヤホンガイド付きで「密」回避!
ご宿泊は京都市内の好立地なホテルへ!
*詳しくは読売旅行のサイトでご確認ください。