今の世の中を生きていくには

今の世の中を生きていくには、時代の流れや風を正しく読まなければならない。生きた情報を耳に入るように心がけ、自分自身でも調べ、情弱(情報にうとい人)にならないようにすることが大事だと思う。

そして、先が読めない世の中だからこそ、今という時間を大事に人生を楽しみたい。さらにそこからもう一歩先を行き、なにか美しい光を見出したいと思っている。無欲にシンプルに清らかに。夢は手放さず、日々を丁寧に。それを心がけている。

『最高の二番手』(著:堺正章/飛鳥新社)

新しい価値観や世の中の人の意見は、未来からのメッセージだ。この場にはいない誰かが、僕にヒントを教えてくれているのだ。そう思って、素直に傾聴するようにしている。

仮に受け入れがたい内容であっても、逃げてはいけない。そうできるかどうかで、人生後半戦をしっかりと生きられるかどうかが決まる。体は年を重ねても、精神はフレッシュに生きていかなければ。