(以下全てイラスト:たまご)
『レジャー白書2022』によれば、登山の参加人口は440万人(21年度)。一時のブームから落ち着きを見せたとは言え、今もたいへん多くの方が楽しんでいます。一方、登山を通じて遭遇した出来事や気づいたこと、”あるある”などをブログで発信し、人気を博しているのが主婦のたまごさん。今回のテーマは「冬に登る山の選び方」です。

冬に登るのは「雪がない山」だけ

冬も人気の登山。では冬に登る山を決める際のポイントってなんでしょう?

もちろん人それぞれだとは思いますが、私が冬にどの山を登るかどうかを見定めるポイント、それはとにかく「雪がない山」であること。なぜかと言えば、それは単純。私が「雪山登山」をしないからです。

「雪山登山」を避けている理由はいくつかあるのですが、特に家族から「雪山の単独登山だけはやめて」と要望されているのが大きい。

【1】SNSで山探し中~

いつも一人で登山をしている私。

その緊急連絡先でもある家族の願いを無視してまでの登山はできません。