思春期、更年期の女性だけの問題?

もう1つの偏見は、ホルモンとは、思春期か更年期の女性だけが心配すべきことだというもの。これも正しくありません。

誰だって、ホルモンの量は常に変動しています。

『いつでも調子がいいカラダになる! ホルモンをととのえる本』(著:ダヴィニア・テイラー 翻訳:松丸さとみ 監修:松村圭子/CCCメディアハウス)

男性であれ女性であれ、すべての人のホルモンは常にやり取りし合い、影響を及ぼし合いながら周期的に変化しています。

このホルモンのシンフォニーのバランスを取り、理解することが、私たち一人ひとりにとって重要なのです。