理想的な1日のホルモン作用
●朝7時30分:メラトニンの分泌量はもっとも少なく、コルチゾールが優位になって目覚めます。コルチゾールはこのとき最高値になっており、ベッドから起き上がるためのモチベーションを与えてくれます。
●正午:この時間までには、コルチゾール値は大幅に下がります。午後半ばには、疲れを感じ始めるかもしれません。
●午後6時:キャンドルの灯りがゆらゆらと揺らめく中、子どもたちやパートナーと一緒に、愛情のこもった上品なおしゃべりを静かに楽しんでいると、セロトニンの量が増えていきます。
●午後9時:セロトニン値が高いということはつまり、カラダがメラトニンを分泌し始めるということで、就寝の2時間ほど前から眠気とともに分泌されます。
●午後11時:増えたメラトニンが役割を果たし、あなたは眠りに落ちます。
●午前3時:メラトニン値はこのくらいの時間帯にピークに達します。